ヤマカガシのランチタイム。2009/06/02 06時45分

ヤマカガシのランチタイム。
同僚の「ぎゃ」という声に、何だなんだと行ってみると、お食事中のヤマカガシがいた。

食べられているのはヒキガエル。

痛がるでも悔しがるでもなく、ただ固く口を閉じ、天を仰ぐ。。



ヤマカガシは比較的よく見かけるポピュラーなヘビなのだが、実は猛毒の持ち主で、毒の強さはハブの10倍、噛まれて毒が回るとかなり高い確率で死亡し、よくて重傷。

ただし一般的に性格は温厚で、毒せんも奥歯の方にあるらしく、噛まれて毒が回るということはめったにないと言われている。

知らなかったことが、頸部にも毒を出すところがあり、ここから毒液を飛ばして目つぶし攻撃もするということだ。

一方のヒキガエルにも毒があり、他のヘビはあまりヒキガエルを食べないそうなのだが、ヤマカガシは逆にコレを食べて毒を蓄積し、目つぶし用の毒として使うとのこと。


とてもめずらしい光景に興奮し我を忘れて写真を撮っていたのだけど、側方に回り込もうとしたところでヤマカガシがびっくりしてヒキガエルを吐き出してしまった。

思わず「ごめんなさい!!」と叫んでしまったのはヤマカガシとヒキガエルと、山の神さまに。

ヒキガエルにとっては命の恩人となったかどうかは知らないが、人の立ち入るべきではない神聖な現場を汚してしまったような、後味の悪さが残ってしまった。

ほんとに、ごめんなさい。。

コメント

_ みかん ― 2011年03月07日 16時40分44秒

ヒキガエルを食べるということは、結構大型のヤマカガシですね
中には2メートル近い個体が、居るそうですね
逆に、ヤマカガシが小さかったら、ヒキガエルに、補食されちゃいますね
自然界は、厳しいですね

_ じょり ― 2011年03月08日 13時19分24秒

ヒキガエルをくわえるヤマカガシ。
最初に見たときは頭の大きいヘビ?
どうなってんの????、でした。。

けっこう立派なヤマカガシでしたよ。
きっと今も元気に(?)冬眠していることでしょう。

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