GW最終日の成果品。 ― 2010/05/07 19時44分
ちょっぴり下火になっていたびん探しも、「畑のハケ」で一気に臨界に達し、GW最終日には以前から気になっていたハケを攻めることに決めた。
場所は古い神社の近くにある薮の中。
まずは落葉の下から出てくる高度成長期のガラガラとしたヤツらを除去。
スゴい色形のヘヤトニックびんが大量に出るが、これは無視することに決める。
高度成長期の層を越えると大量の貝殻、そしてイイ感じの戦前びんがポロリポロリと姿を現したのである。
以下、駆け足でご紹介。
小さな薬びん。
一番背が高いので8センチくらい。
青びんは2つ。
無銘のと五野製目薬「日日水」(ちょっと割れている)。
カクカクしたデザインがかわいらしい棚橋薬行「ピューア水」。
茶色と薄緑のが出た。
堀田小児科病院。
高さ8センチくらい、とてもかわゆい。
味の素ふたつ。
びん底に「素の味」とある。
極小イカリソース。
高さ6.5センチ、試供品か、お弁当用か??
日の丸マークのアイコクソース。
コチラも極小サイズ。
状態の良かった右側のは、いつの間にかヒビが入ってしまった。
白髪染め、「万両」と伊藤商会「志らが赤毛染黒托(?)花」。
東京小澤製、外用全治水。
これまたかわいらしい、何のびんだ??
インクびん、SSS WRITING INK HOSONUMA'Sと底に五芒星にPのやつ。
明目眞珠水3つ。
目薬っぽい名前だけど、スポイド溝など無し。
なんか良くわからん白びんと丸薬びん、飴色SANTENDO。
これまたよくわからん、とろんとしたふたつ。
5こぶニッキ水(完品)と縦縞ニッキ水(割れ)。
今のところ縦縞のは完品に出会ったことがない。
バット型ニッキ水、無銘のと「福岡清涼飲料水 同業組合」。
これなんだろ?
高さ8センチ、薄っぺらなひょうたん型。
菓子びんぽい。
用途不明の小物。
緑色の花王はちょっと新しい感じがするが、形がおもしろいのでキープ。
ビー玉とおはじき。
マーブルの左ふたつには数字エンボス。
とっくりびん。
冷酒を入れるとウマそうだ。
ガラスじゃないけど、最近は古民家風の旅館に泊まるとこういうのがよく飾ってある。
この他に、安川コロダインとおぼしきカケラ、でっかい湯飲み(骨壺?)みたいなのまで出てきた。
掘るところはまだまだあるし、ここはとても期待できるハケなのだ。
そして何よりもこのハケのいいところは、我が家から徒歩5分、車だと1分で到着してしまうということ。
よ〜し、明日も行ってこよう。。
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