カブトムシの変態。 ― 2015/06/03 06時10分
病死のカメムシ。 ― 2015/01/17 23時11分
とっくりバチ。 ― 2012/06/12 06時20分
ネギピンチ。 ― 2010/03/21 08時50分
3年ほど前に奄美でネギの種を蒔き、1年かけてやっと大きくなった苗を持って宮崎県椎葉村へ引っ越した。
椎葉の畑でさらに1年8ヶ月の間生育したネギは、昨年12月、熊本市内のプランターに移植され、現在に至っている。
そのネギがこれまで3年の生育期間の中で最大のピンチに瀕しているのだ。。
ご覧の通り、大量の黒いアブラムシがついているのだ!!
わざわざネギみたいなクサい植物につかなくても良いと思うのだけど、その名もなんとネギアブラムシ。
ネギやニラなどの作物に好んで寄生して汁を吸う奇特なヤツらなのだ。
アブラムシというヤツらは全般的に凄まじい速度で増殖をするので、あまり増えすぎて汁を吸われすぎるとよろしくない。
このため相方さんは毎日せっせとアブラムシを手でつぶしているのだが、いっこうに減る様子はない。。
手でつぶすとヤツらの紫色の体液が指に染み付くのもイヤなのだけど、一番の問題はコヤツらがネギ萎縮ウイルスを媒介するということ。
そういえば、我が家のプランターネギは春なのに元気がなく、葉も妙な具合に変形していたりする。
すでに病に冒されている可能性が強いのだ。。
農薬を使って一気に撲滅、というのが手っ取り早いのかもしれないけど、プランター菜園のネギに農薬を使うのは気が引けるし、そもそも農薬を買うよりスーパーでネギを買う方が安くあがる。
そこで、我が家のプランターにはアブラムシの天敵であるテントウムシを大量に導入することを考えている。
テントウムシが我が家の香り高いネギをお気に召してくれれば良いのだけど。。
椎葉の畑でさらに1年8ヶ月の間生育したネギは、昨年12月、熊本市内のプランターに移植され、現在に至っている。
そのネギがこれまで3年の生育期間の中で最大のピンチに瀕しているのだ。。
ご覧の通り、大量の黒いアブラムシがついているのだ!!
わざわざネギみたいなクサい植物につかなくても良いと思うのだけど、その名もなんとネギアブラムシ。
ネギやニラなどの作物に好んで寄生して汁を吸う奇特なヤツらなのだ。
アブラムシというヤツらは全般的に凄まじい速度で増殖をするので、あまり増えすぎて汁を吸われすぎるとよろしくない。
このため相方さんは毎日せっせとアブラムシを手でつぶしているのだが、いっこうに減る様子はない。。
手でつぶすとヤツらの紫色の体液が指に染み付くのもイヤなのだけど、一番の問題はコヤツらがネギ萎縮ウイルスを媒介するということ。
そういえば、我が家のプランターネギは春なのに元気がなく、葉も妙な具合に変形していたりする。
すでに病に冒されている可能性が強いのだ。。
農薬を使って一気に撲滅、というのが手っ取り早いのかもしれないけど、プランター菜園のネギに農薬を使うのは気が引けるし、そもそも農薬を買うよりスーパーでネギを買う方が安くあがる。
そこで、我が家のプランターにはアブラムシの天敵であるテントウムシを大量に導入することを考えている。
テントウムシが我が家の香り高いネギをお気に召してくれれば良いのだけど。。
ヌルデの虫えい。 ― 2009/10/07 06時43分
ヌルデの複葉の所々にいびつな形をしたコブができていた。
コレ、虫えい(むしこぶ)と言って、ある種の昆虫が植物に寄生することでできる、ようするに「植物のコブ」なのだ。
この虫えいと言うのがとても不思議で、寄生される植物と寄生する昆虫によってそれぞれ独特の形状をもつ虫えいが形成される。
上の写真のものは、ヌルデシロアブラムシ(ヌルデノオオミミフシアブラムシ?)という、アブラムシの仲間が寄生してできた「ヌルデミミフシ」と言う虫えい。
こちらはたぶん「ヌルデハサンゴフシ」という虫えいで、先ほどのヤツとは違う種類のアブラムシが寄生してできるらしい。
このようにヌルデだけで何種類もの虫えいがあって、それぞれの虫えいに対して立派な名前がつけられている。
もちろんヌルデの他の身近な植物にもこういう虫こぶは意外とたくさん見つかる。
さてその「ヌルデミミフシ」小さな穴があいていて、コツコツやると中から小さな羽虫、ヌルデシロアブラムシ(?)が出てくる。
試しに手で割ってみると、、!!!???
これを乾燥したものは五倍子(ふし、ごばいし)と呼ばれ、古くから染料、お歯黒などとして用いられてきたそうだ。
今度コイツを使って草木染めみたいなのを試してみたいと思う。
コレ、虫えい(むしこぶ)と言って、ある種の昆虫が植物に寄生することでできる、ようするに「植物のコブ」なのだ。
この虫えいと言うのがとても不思議で、寄生される植物と寄生する昆虫によってそれぞれ独特の形状をもつ虫えいが形成される。
上の写真のものは、ヌルデシロアブラムシ(ヌルデノオオミミフシアブラムシ?)という、アブラムシの仲間が寄生してできた「ヌルデミミフシ」と言う虫えい。
こちらはたぶん「ヌルデハサンゴフシ」という虫えいで、先ほどのヤツとは違う種類のアブラムシが寄生してできるらしい。
このようにヌルデだけで何種類もの虫えいがあって、それぞれの虫えいに対して立派な名前がつけられている。
もちろんヌルデの他の身近な植物にもこういう虫こぶは意外とたくさん見つかる。
この「ヌルデミミフシ」は葉っぱが変形してコブになったものなので、秋には赤くなったりもする。。
さてその「ヌルデミミフシ」小さな穴があいていて、コツコツやると中から小さな羽虫、ヌルデシロアブラムシ(?)が出てくる。
試しに手で割ってみると、、!!!???
ナンじゃこの大群!!!
アブラムシの仲間は単為生殖をするので、虫えいのなかでどんどん増殖し、こういうコトになるようだ。
これを乾燥したものは五倍子(ふし、ごばいし)と呼ばれ、古くから染料、お歯黒などとして用いられてきたそうだ。
今度コイツを使って草木染めみたいなのを試してみたいと思う。
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