台風の落とし物1。 ― 2007/07/16 22時53分

台風4号が去り、海もだいぶん穏やかになった。
まだ波が高いのではと心配していたが、奄美大島の海岸には
リーフが発達しているので、さざ波程度であった。。

昨日と今日、買い物がてら数カ所の海岸を回ってみた。
海岸には島内から流れ出たと思われる枯れ枝や木の葉がたくさん打ち上げられていた。

結局、暑さと筋肉痛に苦しみながらマメ類と、メッセージボトル、タコブネ、イルカの骨を採集し、持ち帰った。
まあまあの収穫かな。。

台風の落とし物2。 ― 2007/07/16 23時05分

メッセージボトルを見つけるのは2度目である。
このボトルを見つけた時、最初に見つけた時とは別種の感動を覚えた。

・手紙がペットボトルに入っている
ガラス瓶は風情があるが、海岸に打ち寄せられて岩に当たると割れてしまう。
それに比べてペットボトルは不必要なくらい頑丈だ。

・ペットボトルに砂が入っている
ペットボトルは軽いので、そのまま海に流すと風の影響をまともに受けてしまう。
砂を入れ、ある程度浮力を小さくすることで風の影響を抑え、海流に乗るようにしてあるのだろう。

・キャップのねじ込みにシリコンでシーリング
ペットボトルのキャップは意外と風化に弱いらしく、見つけたボトルのキャップもひび割れていた。シーリングがなければ水が入っていたかもしれない。

・手紙がビニール袋に包まれている
水対策か、砂による摩耗対策か、手紙はビニール袋に入っていた。

、、、とにかく、「玄人」だと直感。

持ち帰り、手紙を出してみると、トカラ列島(十島村)の平島小中学校からだった。
なんでも、黒潮の流れを調べたり、遠い世界の友達を作ったりしたいとの取り組みで、ずいぶん昔からこの「海流ビン」を流しているそうだ。
中には「海流ビン」や平島の紹介について書かれたメッセージ、平島の案内図、「返信票」の3枚が入れられていた。「海流ビン」を流したのは2005年の12月と記してある。手紙はすべてコピーで、ボトルほどのこだわりはないようだった。手書きにした方が、拾った人は喜ぶと思うな。。

平島は奄美大島から北に150キロほどの小さな島である。
10年ほど前に村営船フェリーとしまに乗って平島を経由したことがある。
上陸はしなかったが、この辺りの海の透明度は今まで見た中で最高だと思う。

返信票に記入して送り返してくださいとのことなので、こんど送ってみよう。