マダライモ。2009/03/13 22時31分


マダライモという名前のイモガイの仲間の貝。

白地に黒の斑点がとてもおもしろい。

特に珍しいものではなく、奄美大島のどの海岸でもたくさん転がっていた。

3センチか4センチくらいの大きさになるようだが、1センチくらいの小さいのがかわいらしくてお気に入り。

時々斑点が茶色っぽいヤツが見つかるのだが、たぶん同じ種類なんだろな。。


イモガイの仲間と言えば、魚や他の貝に毒銛を打ち込み、動けなくしてから食べてしまうと言うヤツらで、ハブガイとして知られるアンボイナガイなどは得に悪名が高い。

その毒はタチが悪く、潮干狩りやダイビングなどで人間がさされた場合、死に至ることもある。

血清がないので毒が抜けるまでとにかく「耐える」しかないそうだ。

ああおそろしい。。