秋吉台を散歩。 ― 2015/02/28 20時05分
なつかし福井。 ― 2011/03/22 21時22分
雨降りの春分の日、御船町まで福井県立恐竜博物館S先輩の講演を聴きに出かけた。
我が家から自動車で約40分。
御船町と言えば2週間ほど前に御船町の会社が作っている「わらづと納豆」がスゴくうまかったので、ついでに売っていないかとスーパー探すが、見つからず。。
国産大粒、時々見るようなプラスチックの見せかけわらづとではなく、ちゃんとワラにむっちりとおさまっていて、その上からサランラップでやんわりと包み込んである。
おそらくあまり遠距離輸送には向いておらず、熊本近辺でしか流通してないはず。
もう一度納豆探しの旅に出かける必要がある。。。
、、と言うわけで、福井のS先輩が世界を駆け巡って「恐竜を発掘する」講演はとても魅力的で、そして相変わらずの冴え渡る饒舌、笑いあり涙ありの90分だった。。
コッソリ行って驚かすつもりが、実は事前にバレていたらしい。
昔、同じ釜の飯を食ったS先輩は突然訪れた自分に嫌味ひとつ言わず、たまには福井に来るようにと言ってくれた。
そういえばおおむね毎年富山には行っているが、福井にはもう何年も行っていない。
今年は富山のオバちゃんを連れて(連れて行ってもらって)福井にでも行くかと思案。。
福井勝山の、、
妙な風景。
こういうかっこいいマンホール、好きだ。
恐竜を発掘する。 ― 2011/03/20 11時37分
水底の凸。 ― 2010/01/21 20時53分
アパートから15分ほど歩いたところに、広い公園がある。
ここには池や小川や芝生があって、週末にはウォーキングに励む人、イヌを散歩させる人、ベンチに座ってひなたぼっこする人なんかがたくさん集まる。
池の水は湧き水だそうで、透明度が高く、大きなコイや小魚なんかがたくさん泳いでいる。
その小魚を狙うアオサギなどは人慣れしているらしく、少々カメラを向けたくらいではまったく動じることはない。
水底に目をやると、滑らかな堆積物の表面に、ポツポツと蚊に刺されたような小さなふくらみがたくさん散らばっている。
こういうの、どこかで見たことあるな~、と頭の引き出しを検索。。
あったこれだ。
何年も前に富山で見た、白亜紀の泥岩層表面の構造に似ている。
当時これがどうやってできたものなのかわからず、一時は白亜紀の鳥が泥の中のエサをついばんだ跡じゃないかと想像されたりもしていた。
ふくらみのところをスライスした岩石薄片を作ってみたりもしたのだけど、結局ははっきりしなかった。
この池の水底はもしかしたら、サギのヤツがクチバシを突っ込んだ跡だろうかと思っていると、、、違った。
犯人はサギではなく、水底の泥の中から浮き出る気泡。
泥の中からポコポコっと出た気泡が、泥の表面に小さなふくらみを作るのだ。
あ~、そうなのか、、たぶんそうだ、、、と納得。
8年越しくらいの謎が解決した、日曜の寒い朝であった。。
宮崎県地学のガイド。 ― 2009/10/22 06時33分
今週から相方さんが村の図書室でアルバイトのようなことをしている。
図書室は広さ20畳くらいで、図書室としては小さめ。
落ち着いて読書や勉強ができるような机やイスはなく、部屋の角に畳が3枚くらい敷かれていて、そこで座り込んで本を読んだり昼寝をしたり(?)できるようになっているらしい。
置いてある本は子供向けの絵本や小説、実用書などいろいろあり、ちょっとした図書室のようではある。
ところが並べ方がグチャグチャでどこにどんな本があるのか、誰にもわからないという状態。。
あまり利用する人はいないらしく、利用者は今までのところ一日に数人程度だそうだ。
昨日は自分の仕事を早いめに切り上げて、働く相方さんの様子を見に行ってみた。
当面の仕事は廃棄する本を整理することだそうで、図書室の畳に一人座り込み、何やらまじめに鉛筆を動かしていた。
ふと廃棄予定の本に目を向けると、飛び込んで来たのが「宮崎県地学のガイド」。
「はあ?!これ、ホントに捨てるんですかぁ??!!」と目を丸くする。。
確かにちょっと古い本ではあるけども、この本には宝の地図が満載されているのだ。
もうなかなか手に入らない本でもあるので、捨てるのは絶対にもったいない。
断固抗議申し上げ、捨てるのなら自分にくれるようにと相方さんに陳情。
いやはや、陣中見舞いに行ったつもりが、仕事の邪魔をする結果となってしまった。。
図書室は広さ20畳くらいで、図書室としては小さめ。
落ち着いて読書や勉強ができるような机やイスはなく、部屋の角に畳が3枚くらい敷かれていて、そこで座り込んで本を読んだり昼寝をしたり(?)できるようになっているらしい。
置いてある本は子供向けの絵本や小説、実用書などいろいろあり、ちょっとした図書室のようではある。
ところが並べ方がグチャグチャでどこにどんな本があるのか、誰にもわからないという状態。。
あまり利用する人はいないらしく、利用者は今までのところ一日に数人程度だそうだ。
昨日は自分の仕事を早いめに切り上げて、働く相方さんの様子を見に行ってみた。
当面の仕事は廃棄する本を整理することだそうで、図書室の畳に一人座り込み、何やらまじめに鉛筆を動かしていた。
ふと廃棄予定の本に目を向けると、飛び込んで来たのが「宮崎県地学のガイド」。
「はあ?!これ、ホントに捨てるんですかぁ??!!」と目を丸くする。。
確かにちょっと古い本ではあるけども、この本には宝の地図が満載されているのだ。
もうなかなか手に入らない本でもあるので、捨てるのは絶対にもったいない。
断固抗議申し上げ、捨てるのなら自分にくれるようにと相方さんに陳情。
いやはや、陣中見舞いに行ったつもりが、仕事の邪魔をする結果となってしまった。。
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