淡緑色の神薬びん。2009/11/10 06時49分

最近拾ってきたガラスびん。
このところガラスびんを探す時間があまりなかったのだけど、ちょろちょろと拾ってきてはカゴに放り込んでいるうちに、ある程度まとまった数になってきた。

拾ってきたびんはたいがい泥だらけなので、キレイに洗わなければならないのだけど、どうせ洗うなら一気にたくさん洗いたい。

洗濯物がたまってから一気に洗ったり、とことん散らかってから部屋を片付けたりするのと同じようなものだ。。

そういうわけで、ある程度まとまった数に達したびんを一気に洗い、ここにお披露目する次第。。

まずは地味なエンボスのイカリソース。

派手な方のイカリが出ればうれしいのだが、そうウマくは行かない。。

注目すべきは発見時、なんと茶色のゲル状物質がびんの中に残っていたのである。

およそ80年をかけて超熟成されたソース!!?

期待を込めつつおそるおそる口部の詰め物を取り除きにおいを嗅ぐと、油クサ~い!!

年末に台所の換気扇を掃除するときに嗅いだことのあるにおいだ。。


さてお次は鈴虫のポマードのびん。
なんと、以前見つけた金属製の鈴虫ポマード蓋がぴったりとはまるのだ。

こいつはうれしい!!

こちらは金平糖のびんではないかと思われる。

口の部分が割れているが、これだけ原形をとどめているのを見つけるのは初めてだ。

形からして掛け時計というところだろうか??

さて今回のメインはこちら、神薬。

残念ながら今回も割れているが、よくある青色系ではなく、淡緑色なのだ。

神薬びんといえば青色と相場が決まっているようなものなので青以外のものはとても新鮮に思える。

完品なら家宝にしたのに、、ざんねん。


その他よくわからない小びんや椿油、君が代、ウテナなど。。

最近お宝級の発見が少なくなってしまった。

時間をかけてゆっくり探したいのだが、なかなかそうもいかないのだ。。