カイガラムシに怯える。2009/08/09 21時35分

カイガラムシは昆虫です。
昨年植えたハスノミカズラ、最近は葉っぱが小さくなったりしてちょっと元気が無いような気が、、

このところずっと天気が悪いせいかなと思っていたけど、細くてトゲトゲの茎を見るとアリがうろうろ、さらによく見ると、大量のカイガラムシ!!

う〜、おぞましい。。

アブラムシとかはぜんぜん大丈夫なのだけど、なぜかニガテなのだ、このカイガラムシというヤツ。。

以前、育てていた観葉植物に大量のカイガラムシがついたことがあるけど、見るもおぞましい状態で、駆除をあきらめて植物ごと捨ててしまったことがあるくらい。



さてさて、そのカイガラムシ、脚も羽も無いけれどれっきとした昆虫。

ほとんど動かずに植物の汁を吸って生き、不要な糖分を「甘露」として排泄、それをアリが舐めに来ていたわけだ。。

いろんな種類があるらしいが、卵から孵ったときは脚があって歩けるそうなのだけど、すぐに脚はなくなり、成虫になると雄だけ脚と羽が復活するとか。

雌は貝のようにじっとしたままで、交尾した後も産卵をせず、死んだ後自分の死骸から幼虫が這い出してくるらしい。

なんと、無精な昆虫だこと。。


カイガラムシは植物の汁を吸う「害虫」なのであるが、ご自慢の「貝殻」で覆われているので薬剤があまり効かないとのこと。

いちおう野菜用の殺虫剤を大量に散布しておいたので、コレが効いてくれますように。。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://joliotkissme.asablo.jp/blog/2009/08/09/4497590/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。