二日酔いの朝。2009/10/26 06時45分

セイタカアワダチソウ。
日曜日、相方さんの実家にて二日酔いの朝を迎える。

前日にチョイと焼酎を飲み過ぎてしまったようだ。。

深酒をした夜というのはなぜかいろんな夢を見る。

この日も怒られる夢、責め立てられる夢、びんを拾う夢など、とりとめのない夢を見つつ、うつらうつらと長い夜を過ごす。

朝起きると案の定、まるで徹夜明けのようなけだるさで、二日酔い覚ましにふらふらと朝の散歩に出かける。。

相方さんの実家の辺りではカキを作っている農家が多い。

カキは二日酔いに効くと聞いたことがある。

ひとつもいで食べてやりたいところだけど、こんなに立派なのをいただくのは気が引けるのでやめていおいた。

カリンなども実っていた。

誰もとらないのか、黄色い実が地面にたくさん落ちていた。

喉の痛みはないので、こちらは興味無し。。

しょんぼりお地蔵さまをみて、なにやら元気が出る。。

さて、今回の旅の目的は、相方さんの実家でできた新米をいただくため。

この地域は寒暖の差もあり、とてもウマい米ができるのだそうだ。

玄米を60キロばかり車に積み込んで、雨の降り出した昼過ぎに帰路につく。

帰り道は霧が出て、なにやら灰色のさみしい景色。

阿蘇の原っぱにはグリコのコロンがたくさん転がっていた。。