キンモクセイはトイレの香り。 ― 2009/10/20 06時50分
通りを歩いていると、乾いた秋の風にのって、どこからともなくねっとりとした甘い香りが漂ってくる。
秋に咲く花、キンモクセイの香りだ。
どこで花が咲いているのか知らないが、独特の甘い香りは町中に充満しているようだ。
キンモクセイの香りがすると、オレンジ色の花よりも先に、トイレを連想してしまう。
トイレの芳香剤がこういう香りだったというイメージが強いからなのだけど、よく考えると今時の芳香剤はこんな香りではないような。。
調べてみると1970年代から90年代前半にかけて、トイレの芳香剤はキンモクセイの香りが主流だったらしい。
昔のトイレは今よりも若干クサかったので、クサさよりも強烈なキンモクセイの甘い香りでごまかしたのだ。
それがちょうど自分が子供の頃だったので、「キンモクセイの香り=トイレ」というのが記憶の中に擦り込まれているのだろう。
ちなみに今の若い人たち(子供?)は「ラベンダーの香り=トイレの香り」となっているとか。
「キンモクセイの香り=トイレ」というのは今の子供にはピンとこないのかもしれない。
秋に咲く花、キンモクセイの香りだ。
どこで花が咲いているのか知らないが、独特の甘い香りは町中に充満しているようだ。
キンモクセイの香りがすると、オレンジ色の花よりも先に、トイレを連想してしまう。
トイレの芳香剤がこういう香りだったというイメージが強いからなのだけど、よく考えると今時の芳香剤はこんな香りではないような。。
調べてみると1970年代から90年代前半にかけて、トイレの芳香剤はキンモクセイの香りが主流だったらしい。
昔のトイレは今よりも若干クサかったので、クサさよりも強烈なキンモクセイの甘い香りでごまかしたのだ。
それがちょうど自分が子供の頃だったので、「キンモクセイの香り=トイレ」というのが記憶の中に擦り込まれているのだろう。
ちなみに今の若い人たち(子供?)は「ラベンダーの香り=トイレの香り」となっているとか。
「キンモクセイの香り=トイレ」というのは今の子供にはピンとこないのかもしれない。
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