ツガの古枝。 ― 2009/05/24 07時41分
山の中にタケノコ型の木片が落ちているのをよく見かける。
表面はあまりぱっとしないが、手に取ってみるとずっしりと重く、中が腐っている様子もない。
おそらくこれはツガの木の枝の部分だと思う。
ツガはとても腐りにくく、特にこういう枝の部分なんかは樹脂がつまったりして、山の中でも何十年も腐らずに残っているのだ。
輪切りにしてみると、この飴色、緻密な年輪!
そして水に沈むほどのずっしり感!!
屋久杉の土埋木などは工芸品などに利用されているのだけど、こいつも同じように利用できるのでは??
、、、と思い日陰でしばらく乾かしていると、いつの間にかひび割れだらけになってしまった。
これじゃコースターにもならんか。。
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